暑くないですか?私だけ?

急速に近づく冬の足音。しかし、この時期困るのが暖房の効きすぎ。

昨日乗った特急も暑かった。隣の男性は半そでポロシャツだった。次に乗った新幹線。暑い暑い。夏炉冬扇という言葉がある。季節にあっていないものらしいが、今は冬でもお扇子を開く女性が多いとか。。まさに昨日の新幹線も暑かった。おかげで席を立ち、デッキで駅に近づくのを待った。冬の月がキレイで、これもアリかと思った。

そして、今日の珈琲ショップ。またまた暑い。ここはテラス席があるので迷わずそこを選んだ。すると、オーナーがやってきて「寒くないですか」とにこやかに心配してくれた。「暑くないですか?」と問うと、「伊勢谷さんお年頃ですね、人生の切り替え時、更年期にさしかかりましたか?」との返事。

明日もいろんな人に聞いてみよう?電車、デパートの店内、「暑くないですか?」




小江戸マラソン2015 走った!走った!みんな走った

小江戸ハーフマラソン2015 29日日曜日多くの参加者で盛大に開催された。

スターターは吉田光雄議長。宮谷川越警察署長が振り込め詐欺防止のためにランナーとして挑戦という話は巷で噂となっていたが、事前情報とおりに宮谷署長も振り込め詐欺防止の襷をかけて参戦。

写真ではちびっこランナー転倒。しかし、このあと元気に立ちあがり、走りぬいて行った。

議員では小野沢康弘議員、新人の吉敷賢一郎議員(バスケットコーチとしての身体能力を発揮)、海沼秀幸議員(元海上自衛官、訓練で鍛えた肉体でハーフマラソンは軽々と)などの姿がみられた。

「政治はゴールのないトラックを走るもの」と高校、大学で陸上部のランナーとして活躍した戸田市長神保国男氏の言葉であるが、師走議会が開催されている川越市議会、政治にも胆力と健脚を発揮してほしいと願うばかりだ。

 




イベント考

サークル、自治会、親睦団体。会を運営する時に必ずついて回るものそれが「イベント」。

知り合いの最優秀な会社経営者。会社の業績もピカ一だが、イベントの仕切りも万全。「彼がいれば大丈夫」と全幅の信頼。その彼曰く「段取り八分。計画実行までに成功は8割方きまってしまう」と。

この言葉はすべてのことに通じると大切にしている。

名細公民館「男のゆうゆう塾」主催で行われた「松山高校応援団 演舞」。交渉には1年かかったと聞いた。公民館としても前例のないイベント。広報と集客、生徒50名に対する万全のサポート、楽器の運送(神経を使う)。雑事満載だ。応援団の団員の靴の裏には金が貼ってあり、舞台を傷つけないように舞台にシートを張る作業は相当な労力だ。(シート撤去の際、テープが剥がれず、作業は翌日まで及んだ)。これらをすべてゆうゆう塾会員全員で取り組んだこと、これがこのイベントを締めくくる上で、会員の絆をさらに深めた。一流の編集者、見城徹氏は「圧倒的な努力は必ず報われる」と説く。そのものズバリの今回のイベント。一つのイベントから多くの花が咲き、実を結ぶ。町かどにあったいい話だ。

 




にこにこ食堂オープン三ヶ月 テレビ朝日でも放映 12月3日

霞ヶ関・箱根駅伝初出場を決めた東京国際大学前はかすみ商店街キッチン通り。この商店街の中に9月7日オープンした「にこにこ食堂」。霞ヶ関北自治会が運営する店だ。

空き店舗問題を解消しお客様を取り戻すというこの取り組みは、テレビ朝日スーパーJチャンネルでも取り上げられ来月3日夕方からの番組で紹介される。

ランチ600円。穏やかな笑顔のスタッフが切り盛り。取材当日、プレートには手作り感100%のシューマイ、白滝とニンジンのキンピラ、漬物が。そして、小鉢には小松菜とえのきのおひたし、具だくさんの味噌汁。無花果、柚子のシロップ漬けとヨーグルト。これでこの値段。リーズナブルでバランスよく、入れ替わりたちかわりのお客様来訪が納得できる。食堂はコックさんの自主採算制、5時間の利用料を支払い、売上の15%を自治会に。この日替わりコックさん。家庭の味を進化させた女性を中心に、11月、今月は10人登場する。コックさんそれぞれが自分の持ち味を生かしてメニューを提供。かすみ商店街ではがんばるお店が軒を並べているが、全国的な悩みである空き店舗の存在もあり、今回のチャレンジは商店街に新しい息吹を与えるきっかけになるに違いない。

先頭にたつ浅葉まゆ美さんは、「かほくお手伝いサービス」「小畔のかっぱカフェ」などの運営にも携わる。地域の絆、地域コミュニテイの大切さに着目し活動する浅葉さんの姿にも今後注目だ。

にこにこ食堂 川越市霞ヶ関北4-22-2

 

写真 (8)

 

 




川越の新しい顔がもうひとつ。

川越駅は
埼京線、川越線、東上線(乗り入れでは有楽町線、副都心線)と
まさにターミナル。多くの人が行き交う。通勤、通学、ビジネス、ショッピング、そして年間657万人といわれる観光客。
川越市は今年人口35万人を突破した人口増加都市。
そのターミナルにふさわしい待ち合わせ場所が「驛の鐘」

東上線改札にお目見えだ。
当情報サイトでも川越まつりのポスターをひきたてる「驛の鐘」を掲載した。電子看板などを活用し、川越の観光情報などを品よく発信している。

いままでは「待ち合わせは東上線改札」でということから「待ち合わせは驛の鐘で」ということに。なんともおしゃれだ。

東京駅には大変有名な「銀の鈴」という待ち合わせ場所がある。
駅舎や東京駅ステーションホテルやショッピング街などに視線が注がれがちだが、「銀の鈴」は昭和43年設置、現在で4代目。およそ50年の時をかけて、さまざまな人間模様をみつめてきた。川越在住の旅の達人が「東京駅の魅力はやはり銀の鈴。あの場所にいくと自分の生きざまを思い返すことができる。」と語っていたことを思い出す。

川越の「驛の鐘」。時が人を結ぶまち川越をリードする川越スポットとなることを期待したい。

菅原擁子




アルデイージャJ1昇格に思う

サッカーシーズンも大詰め。さいたま市大宮区を本拠地とする大宮アルデイージャがJ1昇格となった。

浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)ととともに来季はJ1で埼玉県・さいたま市の名前を全国へと広めてくれること必至だ。しかし、さいたま市というところはすごい。J1のチームが二つも存在するのだから。

チームカラー赤の浦和レッズに対して、オレンジ色のチームカラーの大宮アルデイージャ。アルデイージャはスペイン語でリス。アルデイージャのチームマスコットとなってもいる。リスは大宮公園などで飼育され、旧大宮市市民の愛すべき動物。すると浦和は?レデイアといいレッズの前身三菱(M)浦和(U)フットボール(F)クラブ(C)、この頭文字を縦に並べて創造された架空の動物らしい。

大宮J1昇格の日、NTT勤務の友人が「やったよ!J1。うれしくてワイン飲みすぎちゃったよ」と普段はメールでのやり取りなのに、電話をかけてきた。またサッカーを愛する県外の友人、嬉々として埼玉スタジアム2002に観戦のため車を飛ばしてやってくる。彼いわく「浦和インター周辺、特に美園は埼玉県民より詳しいよ。グルメも抜け道も」と。スポーツの力のすごさを感じる。

さて、川越市を代表するスポーツは何か?個人的にイメージするのは伝統の街であるからこそ「武道」。柔道であったり、剣道、弓道、空手道など。武道館の今後が耐震問題や老朽化などで心配されていると聞く。一つの川越の顔ともなる武道館。武道は技だけではなく心も磨くスポーツだ。(ノーベル賞受賞の梶田先生は川越高校で弓道部だった)。川合市長の辣腕発揮に期待したい。

氷川まこと




第3弾 ネコノミクス 一番街・はるり銀花で陶猫展

猫そのものの表情、しぐさを陶器で。個展を精力的に開催している作家「栗原あり」さん。

栗原ありさんの陶猫展がはるり銀花で開催されている。栗原さんは鴻巣在住。

猫好きにはたまらない陶器のにゃんこ達。今回の作品は鏡餅の猫、来年の干支さると猫といった迎春モノも展示。

独創力の栗原ありさんならではの作品が並ぶ。開催は28日まで。

はるり銀花・蔵造りのまちなみ一番街・陶舗やまわさん二階(川越市幸町7-1)

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http://www.haruri.jp

http://nigenekosya.jimdo.com




勝利に導く演舞を 県立松山高校応援団 名細公民館で

名細公民館で活動をする「男のゆうゆう塾(斉藤誠代表)」「男の生涯現役学」共催で県立松山高校応援団による演舞が一般公開された。

現在の応援団構成は1年生4名2年生12名の16名。この日は吹奏楽部とのコラボレーション。応援団小高リーダー長は川越市立霞ヶ関西中出身。その他にも川越出身の団員がおり親近感がわく。応援団といえば、太鼓の響きも欠かせない。太鼓の音に見学者の赤ちゃんもびっくり。しかし、気迫あふれ、集中力と団結力の演舞に、名細地区の子供たちは「かっこいい!」とため息。

松山高校応援団は学校創立2年後の大正14年11月、当時の川中(現在の県立川越高校)対抗戦や体育祭のために発足。しかし、昭和47年の卒業生を最後に休部状態に。しかし昭和56年に復活運動がおこる。その先頭にたったのが現在、東松山市議会議員 齋藤雅男氏だ。その熱心な行動は実を結び昭和57年に応援団は見事復活。さらにOBによる熱血指導、現役学生の気力、体力、知力、そして根性の相乗効果で現在に至っている。

齋藤雅男市議は「団が後輩に引き継がれ、途絶えずに現在も活動をしている。これはOBと後輩の現役のお陰。感謝と敬意の想いでいっぱいです。応援団は私の青春そのもの。がんばれ松高応援団」とエールをくれた。

人生を振り返るとき、高校生活の3年は特別な色を持つ。その時代の松高応援団の勇姿。鮮やかだ。




着物にも冬支度 りさいくる着物あさぎセール

北海道では本格的な降雪。富士山も冠雪。いよいよ冬がはじまる。

りさいくる着物・あさぎでは道行き、羽織、名古屋帯のセールを開催中。帯を自らデザイン、作成も手掛けるオーナー店主の松島陽子さん。松島オーナーの洗練されたセンスが光る帯が3000円台から。また正絹の羽織も3000円台から。お買い得な掘り出し物がみつかるかも。。毎月18日は川越きものの日。12月18日には羽織・コート・道行きで冬の装いで川越を歩きましょう。

りさいくる着物・あさぎ(川越市新富町2-26-4 二階)電話 049-210-5352

秋の名古屋帯セールは11月26日まで。(名古屋帯はすべて20%オフ)

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バナー広告はじめました。

2014年11月22日。この日、弊社は創業22年パーテイを川越氷川会館で開催させていただきました。(関連記事 www.qualitysaitama .com/society/32457 埼玉から選挙を支えて22年!パールジャパンの歩み)。

あれから1年。弊社で企画していたことすべてが実を結んでおりませんが、「レインボーネット川越」は多くの皆さまが閲覧してくださり、メールで、フェイスブック上で、そしてお電話で、日々激励の言葉を頂戴しております。ネット社会は万能ではありませんが、読者の皆さまが「いいね!」「そうだ!」「へえー!」「行ってみよう」などと情報を共有し、共感していただけたらと思います。

そして、情報サイト「レインボーネット川越」にバナー広告はつけないのですか?というお問い合わせも戴けるようになりまして、11月22日あのパーテイ―から1年を記念して、まずは6社(団体)のバナー広告を掲示させていただきました。身近な情報サイトとして、リーズナブルな価格設定をしておりますので、どうぞ、ご利用ください。(詳しくはお問い合わせから)

今年も1ヶ月あまり。時節柄お体ご自愛のうえ、2015年ひつじ年グランドフィナーレを迎えましょう。