35万中核市川越 西部地区のリーダーにふさわしいのは?12日討論会 市長選は19日告示

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埼玉県ではじめて市政が施行された「川越」

19日には川越市長選が告示される。

川合よしあき市長が初出馬したとき(2009年)は、前職である舟橋功一氏が推す「細田照文氏」との一騎打ちであった。

川合氏には多くの市議が党派を超えて応援していた記憶がある。

川越市は中核市。与えられた権限を充分に生かして市民生活に密着した行政サービスを行える。この恩恵を市民に実感できるように新しい市長はすべきなのだ。さらに地域の拠点都市として周辺市町をリードしていく立場をわきまえたトップが必要。

現在4名の候補がしのぎを削る大激戦が展開されている。しかし、憂うべきことは、ある陣営から脅し文句を言われた有権者。告示前まで掲示できるポスター(候補者ともう一人の二連仕様)が剥がされた、撤去された支援者は言う。「悔しい気持ちはわかるが、あまりに品格がなさすぎる。大体陣営の目星はついている。そんな陣営に負けるわけにはいかないし、伝統と川越のリーダーにはきちんとした人を選ぶ責務が市民にはある」と。

12日には4名が一同に会して、テーマに沿った討論会がウエスタ川越で19時より行われる。

あらかじめ質問は準備されているとはいえ、個々人の「政治に向かう姿」「協調性」「市政運営とは会社経営と同じでトップマネージメント力」などがわかるはず。

この模様は告示日直前、18日(土)8時半よりラジオ川越でも放送される