小池流に希望はあるか?

新党希望の党と民進党が事実上の合流となったが、公認問題をめぐって揺れている。

前原民進党代表が前議員の公認を受け入れてほしいということに対して、小池氏は「排除する、絞らせてもらう」さらには「全員受け入れはさらさらない」とまで言った。

言葉の力、言霊を大切にする小池氏。きっとこの使い方にも「マジック」があるのだろうが、日本人の気質が受け入れるかどうかはわからない。

選挙は民意がすべて。バラバラ感のある政党に有権者は「yes」の審判を下すのか?

北朝鮮のミサイルが次々と領空侵犯、急速に進む高齢化。課題は山積みだ。

東京都の「市場」はどうなっているのか?小池知事は進めたのか?すると小池流に希望はあるのか?と思う人は少なくないはずだ。




心優しいドライバー 会社の教育の質

国道16号は首都圏の大動脈。川越のまちを東に西へと走る。

川越市 新宿北交差点。国道16号と国道254号が交差する。その信号待ちをしていたとき。道路に長い1メートル以上の木片か鉄片が転がっていた。これが跳ねて通行人に当たったら怖いな、どうすればいいのか?と考えていたところ、走行車線のトラックから運転手がおり、拾って、歩道の脇、危なくない場所に移動した。

運転手さんエライな!思わず会社名を確認。川越市府川のヤマダ産業の車だった。教育が行き届いていることを実感。

輸送トラック、営業用ライトバン、タクシーなどなど、「看板背負っての運転」ということを自覚しているドライバー、そうでないドライバーがいることは事実。川越ヤマダ産業。市民としても質の高い企業がいることは誇りだ。




どんな手段をつかっても  

衆議院が解散した。

民進党は実質的に解党した。前原民進党代表は「どんな手をつかっても安倍政権を倒す」昨夜述べた。

「どんな手段をつかっても」。。国民ウケはよいはずがない。表現が悪い。「どんな手段」とはあまりよいイメージではない。せめて「あるゆる知恵を結集してウルトラCを生み出す」と言ってほしかった。

いまや「安倍政権の大義云々」ではなく、希望の党と民進の合流の謎解き合戦がさかんだ。

有権者は冷静な判断をもとめられる時だ。

埼玉7区。自民分裂は中野英幸県議が不出馬となり回避された。しかし小宮山泰子氏は希望の党組。小池百合子党首は選挙戦略、イメージ選挙の天才。ネット選挙解禁で候補者のセンス、熱意が瞬時に見たいときに24時間いつでも、スマホから、モバイルから、パソコンからチェックできる時代だ。小宮山泰子氏と小池氏のコラボが、安倍政権の一翼を担う神山氏にどう対戦するか?中野代議士誕生を熱望する川越市民に神山氏はどう行動するのか?投票日は来月22日。埼玉7区は注目選挙区である。

 




人気!うどん文化

埼玉県はうどん文化。加須はうどんの町として有名。川越を中心に武蔵野うどんも存在。

またチェーン店の讃岐の丸亀製麺は早くて、選べて人気だ。

四季折々うどんは冷たくても熱くてもいろんな表情をみせてくれる。

今回は飯能「こくや」。町家の中でいただくちょっと濃いめの汁。「うどん、食べた!」という満足感。今も昔も変わらない。場所は飯能高校からまっすぐ南にくだった左側。駐車場も数台あり。飯能駅からは歩いて10分弱。秋の訪れが早い飯能。里の秋を感じながら「うどん」を楽しむのはどうだろう。

 




定着する AMF 今年で7回目

「音楽が流れる街にしよう」という趣旨のもとスタートした大学ビックバンドジャズフェステイバル。今年も9月30日、10月1日二日間、ウエスタ川越で開催される。市立川越高校、県立川越高校、南古谷ウインドオーケストラを招待校のほか、18大学が参加する。

入場料は一般2000円、学生1000円。12時半開場、13時開演

チケット販売は 川越市役所5階 文化芸術振興課、川越アトレ1階福祉の街、ウエスタ川越、チケットぴあ、東上線各駅定期券売り場(池袋、成増、志木、上福岡、川越、坂戸)など。

プログラムは次のとおり

30日(土)(招待校 南古谷ウインドオーケストラ 市立川越高校 県立川越高校)(出演大学 尚美学園 東洋大学 学習院大学 洗足学園音楽大学 東邦音楽大学 国立音楽大学 昭和音楽大学

1日(日)(出演大学 東京国際大学 芝浦工業大学 日本大学 法政大学 立教大学 青山学院大学 上智大学 中央大学 早稲田大学 慶應義塾大学 明治大学)

これだけ多くの学生が川越に集まり、川越のまちを歩く。若者の力は地域に活力を生む。楽しみな2日間になりそうだ。

またこのイベント開催に七年以上前から大きな力を発揮した内田芳照氏が今年黄泉へと旅立った。川越の空からきっとみているはずだ。

 

 

 




いよいよ明日 安倍総理会見 夜には柴山代議士がテレビ生出演

安倍総理が明日25日会見をする。28日召集する国会冒頭解散に向けての会見だ。

2014年12月衆議院議員選挙から3年弱。いつ解散してもおかしくない状況下で民進党はガタガタ、新党は準備できていない、選挙は当然かもしれない。「なぜ解散?」という声もある。しかし、北朝鮮からミサイルを撃ち込まれ、きちんと防衛、外交をするには腰を据えての政治が必要だ。

25日22時からのBS放送日テレ「深層ニュース」に埼玉8区選出柴山昌彦代議士(筆頭副幹事長)が出演する。緊迫する北朝鮮情勢、経済財政政策、消費税、社会保障などなど主な争点を軸に何を訴え戦うのか、キャスター・ゲストの徹底討論がみものだ。

川越・富士見・ふじみ野埼玉7区。選挙区は自民党神山氏、比例復活で民進党小宮山氏の二名の現職が存在。ここで、川越から自民党代議士をという声をうけて中野ひでゆき県議が出馬準備をはじめた。自民党埼玉県支部連合会は神山氏で公認申請。一転注目選挙区になってしまうのか?ここ数日は目が離せない状況だ。




猫の似合うまち川越へ シンポジウム開催23日土 ウエスタで

「飼い主のいない猫のシンポジウム」が23日土、ウエスタ川越で13時半から行われる。(入場無料)

このシンポジウムは小江戸地域猫の会(早瀬綾子代表)が主催。後援は川越市、協力は川越市保健所。

「飼い主のいない猫」を地域猫という。野良猫ではない。地域猫の会は猫のむやみな繁殖を防ぐため活動を展開。早瀬さんたちの活動と熱意が行政を動かし、「川越市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術に対する補助金交付制度」がすでにスタートしている。

この日は「地域猫活動」の草分け的存在の工藤久美子氏をはじめ、4名のパネリストが参加する。

意見の違う人と人がどう共生でき、猫への理解を深めていくのか?野良猫の迷惑問題の解決方法はあるのか?猫がいて迷惑という人と猫がいるからと集まる人々。観光都市でもある川越と「猫」を考える時間となりそうだ。




五感を磨く季節 秋

台風が過ぎていくと秋が近づく。秋のお彼岸ももうすぐだ。

秋は食欲の秋であり、読書の秋であり、スポーツの秋、芸術の秋などなど。

人間には五感というものがある。

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。羅列すると味気ない。

耳を澄ませる、 匂いを感じる、 舌で感じる味覚、見て感動、触ってみる。

この五感を磨くことできるのは四季のある日本人が得意とするところ。また五感を磨くことは、心を磨くこと。五感が冴えて「おもてなし」をする。それこそ、日本人のよさの一つではないか?ワクワク感でおもてなし。東京オリンピックパラリンピックまで三回の秋。五感を磨く季節として過ごしてはどうだろう。




秋だから。。

「老猫が話にきたる夜の秋」川村研治

この秋は、夜の秋。すなわち夜にふと感じる秋の気配。

我が家の猫ちゃんたちはエアコンですやすや、365日同じ気温で過ごしている。

しかし、ここ数日は老猫もやんちゃ子猫も私のカラダに密着している。

なんとなく秋の気配を感じているのか?

台風一過の今日18日は気温が急上昇だった。

秋の夜と猫。すべてを癒す魔力がある。




雨の中 命の大切さを訴えタスキをつなぐ リレーフォーライフジャパン

今年で9回目となったリレーフォーライフジャパン川越。

大型台風接近・秋雨前線停滞の悪天候の中、16日(土)17日(日)

多くの人が昼夜歩き続け、命の大切さを訴えた。

気温が20度を切る肌寒さの中のイベント。市外から参加した女性は「がんの恐ろしさ、命の大切さ。また医療の進歩によってがんと闘い、打ち勝つことができること。一つ一つを思い浮かべ歩いています。寒いけど、苦痛とは思いません」とにこやかだった。

写真は川越小江戸ロータリークラブ金子会長、山本幹事、弊社取締役岡部いつお。