76歳男性発見にご協力を 31日 川越木野目で

31日午前9時半ころ、川越市木野目地区内から76歳の男性が行方不明。

身長160センチくらい、坊主頭で中肉。白いTシャツ、ベージュのズボン、紺色運動靴、水色の野球帽着用。

見かけた方は川越警察署まで、049-224-0110。

 




赤とんぼ確認 川越仙波で

夏空がない、湿度だけが高い日々。台風接近の影響という話だ。

そんな中今年の赤とんぼ確認は7月末日となった。

以前会社勤めをしていたころ、お盆の休みで山形へ。空に赤とんぼが舞っており、秋は知らないうちに近づいているものだと思った。作家の渡辺淳一さんが「秋は忍び込んでいる」とエッセイに記し、さらにその想いは強くなった。「暑さ寒さも彼岸まで」はもちろんだが、川越百万灯夏まつり、提灯の灯がなくなり秋が近づくということか?




犯罪認知件数減少傾向 油断することなく 

平成29年上半期の防犯情報が開示された。

川越署管内にあっては、昨年同時期の369件のマイナス、1375件だった。ひったくりだけが同時期より増えており、空き巣等の侵入盗、車上ねらい、自転車盗、は減少傾向だった。振り込め詐欺も前年同時期よりもマイナス2件の18件で約2590万円の被害。

夏場は空き巣の被害が増加するおそれ。二階であっても三階であっても網戸にはしない、きちんと施錠する。補助錠を活用するなど、空き家対策を万全に。

振り込め詐欺については、警察官、市役所職員、有名デパートの社員を名乗るものからの電話は要注意。電話番号を聞きなおし、こちらからかけなおすと伝える。(怪しい電話はすぐ切れるはず)かけなおす前にその電話が本物であるかどうかの確認を。




呆れた!今井絵理子参議院議員の不倫報道

昨年夏 全国比例で参議院議員に初当選した、自民党今井絵理子氏に不倫スキャンダル。

豊田真由子衆議院議員の暴行暴言・続く自民県議沢田つとむ氏の政務活動費の詐取から議員辞職と埼玉県民は政治不信に陥っている。今井議員は自民党埼玉県連の青年局が応援したことでも有名だ。今回は新幹線で手をつなぎ寝込んだ姿を隠し撮りされている、今井議員と歯科医で神戸市議の逢瀬は7月14日から16日とある。なんてことだ!都議選敗退、さまざまな閣僚の失言などが続き、自民党は謙虚に反省し、安倍内閣支持率急落であっても議員一人ひとりが襟を正し、国民からの不信感を払しょくすべく、議員一丸となって取り組んでいる矢先ではないか。緊張感がないのか、自覚がないのか。

今井議員は「おつきあいはありません」などとコメントを出しているようだが、あの新幹線の手握り爆睡はそれなりの関係でないと「できない」はず。指と指をしっかりと絡め合うのは「恋人つなぎ」というのだそうだ。

「議員になってはいけない人がなっている。選挙は人気投票ではないが、どうしても有権者の選ぶ基準が軽くなっている感もある。未来を託す、地域を託すに値する人を選んでいくが、その前に人としてどうなのか?今までの生き様はどうだったのか?人間性は優れているのか、その性格に表裏はないのか?ということもよく見極めないとならない。」昭和・平成にわたって、議員秘書をつとめたアクテイブシニアから今朝メールをもらった。




一緒に歩こう!一緒に行こう!東ちづるさん講演

「心豊かに自分らしくいきる・つながる・よりそう」をテーマに東ちづるさんの講演がこのほど本庄市で開催された。

自らを磨き、会社を発展させ、地域社会に、国際社会に貢献するを根幹に活動する国際的な奉仕団体、国際ロータリー第2570地区(埼玉県西北地区)本庄ロータリークラブ主催で。

あの東日本大震災で夢をあきらめた子供たちはどれだけいるのか。国際ロータリーでは震災で親を亡くした子供たちのために「ロータリー希望の風奨学金」を設け、返済なしの奨学金を支給している。今回の講演会も募金箱を設置し、支援を呼びかけた。

1980年代「お嫁さんにしたい女優ナンバーワン」の東ちづるさん。25年前からボランテイア活動をしている。骨髄バンクの啓蒙がスタートであったが今では社会的弱者、生きづらい人々のために「一般社団法人 Get in touch」を立ち上げた。

「ちがいはハンデイではない。まぜこぜの社会。混ぜご飯のようにいろんな具があっておいしさが口の中に広がっていく。すべての人が自然に気楽に自由に暮らせる社会を。ある人は瞬発力が、ある人は芸術がある人は音楽が。その支援は決して施しではない、人がつながるチャンスを作るという意味。阪神大震災がボランテイア元年と言われている。ボランテイアと奉仕は違うものであり、チャリテイはまったく別物。いまを、今日一日を自分らしくいきる。人は平等ではないが、対等であり同等、同格だ。困っている人に頑張ってください、ではなく、一緒にがんばりましょうという配慮が必要だ。私は私であり、人は人。なりたい自分になることが大切。怒りも悲しみも互いに分かちあっていければいい。一人で見る夢は妄想、みんなで見る夢は現実になる。ボランテイアを手話で表すと一緒に歩く姿。これからもさまざまな人と一緒に歩いて行こうと思う。」これが東さんの講演要旨。

女優というよりも聡明な女性が体験談をわかりやすくユニークに話す講演。集まった本庄市民も口々に「感動した」「ボランテイアの認識が変わった」などと興奮さめやらず、伝える力の重要性を感じた夜でもあった。写真は出迎えする本庄ロータリークラブメンバー。




川越初雁公園整備の見直し さらなる起爆剤に?!

川越初雁公園。旧本丸御殿、初雁球場、市営プールなどで市民の憩いの場だが、老朽化が激しい。隣接は県立川越高校だ。

1989年に整備基本構想が描かれていたが、費用が莫大な数字になることからそのままにされていた。ここで28年ぶりに計画を見直すこととなった。

球場は移転する方向。2020年東京五輪(ゴルフ競技は霞ヶ関カンツリーで)や2022年の川越市制施行100年の節目など観光客の増加が期待されるなか、「川越らしさ」を全面に出した公園整備が望まれるところだ。今後の行政の発信に注視していきたい。

 

 

 

 




川越初山 今年も次代を担う子供たちでにぎわい

「今日はお浅間様。」夏の陽が西に傾くころ、国道16号は烏頭坂あたりが混雑する。

川越仙波浅間神社「初山」は毎年7月13日。この一年に生まれた赤ちゃんを連れて若夫婦が、孫育てに懸命の祖父母とともに、参詣する。富士山の神霊を祀った浅間神社の霊威に基づく信仰の一つで、静岡の富士山に見立てたお山を祀り、お参りした歴史は1735年から続いているという。

「今日ご在宅でしょうか?」とお電話をいただけば「ピン」とこなくてはならない。

友人は「○○が無事初山を迎えることができました。」と挨拶があったという。

子どもを囲んで参拝して、お土産にあんころ餅と団扇を買って帰る。夏の健康のためにあんころ餅。夏の難病や疫病を追い払うために団扇。それらをお仲人さんや近親者に配るならわし。川越の伝統・歴史が脈々とつながっていく、なんとも素敵な一日だ。




夢のために生きる

船越英一郎・松居一代の憎悪離婚話。松居さんのYouTubeは食傷気味であるのは大方の意見かもしれない。

そんな中船越英一郎さんが松居さんの実子を義理ながらも育てあげ、「生きるために生きるなよ。夢のために生きろよ」と常々言っていたことを明かした。

「夢のために生きる」なんといい言葉だ。夢なくして生きるのでは人生の価値がない。

埼玉県議が政務活動費の不正受給で自民党からは除名、その沢田県議は辞職した。テレビコメンテーターが「また、埼玉ですか」と言ったときくらい気持ちになった。おそらく都議選自民党大惨敗の引き金となった豊田真由子代議士の暴言暴行のことをしめしているのだろう。豊田氏も沢田氏も有権者には「夢ある政治、政策を訴えてきたに違いないが、この結末では残念しきりだ。日々「夢のために生きる」ことを実践していればそれだけでも幸せだが、夢ある政治で市民、国民に幸せを実感できるまつりごと(政治)を確実に進めてくれる政治家を見極めていかねばならない。政治は市民県民国民のために。それが基本だ。




今年の学びは 「彫刻師」 倭国曳山行事祭り文化研究会 

全国の曳山研究を重ねる倭国曳山行事祭り文化研究会(小坂部雅利代表)が今年も川越ホテル三光で講演会を開催した。

「野本民之助義明と同世代の彫刻師の活躍」をテーマに相原悦夫さん(八王子市文化財保護審議会会長)を講師に迎えた。

川越の社寺建築彫刻は江戸時代、江戸の島村源蔵、熊谷の飯田岩次郎などがさきがけ。野本民之助義明は大正期、川越に住み、「野本時代」とよばれるひと時代を築き「川越の彫刻」を不動の地位確立に尽力した。野本氏の作品は幸町の山車などでみることができる。野本氏は喜多院の「五百羅漢」をヒントに老齢な人物を彫ったとも。野本の実の孫である小坂部代表。脈々とつながる江戸文化を感じながらユネスコ世界文化遺産「川越氷川祭の山車行事」を楽しみたい。

 

 




シャンソンとホテルビュッフェ でパリ祭 22日土曜日

シャンソン&ホテルビュッフェでパリ祭。22日(土)18時半から東武ホテルで開催される。

料金7000円 (フリードリンク、ビュッフェ サービス料金税金込み)

歌手は川越在住のリリイローズさん。リリイさんは着物リサイクルのお店を営みながら、念願の歌手としての活動を開始。銀座などの都内でのミニライブをはじめ、毎回聞きたいという根強いファンも多い。特別ゲストにはGメン75で一世を風靡した女優で歌手の藤田三保子さんを迎える。藤田さんは難病である「膠原病」を克服したことでも知られる。

輝く女性の代表格による「パリ祭」。猛暑日というより烈暑、酷暑という形容がふさわしい日々。シャンソンとホテルビュッフェでクールダウンを。

お問いあわせは

川越東武ホテル 049-225-7310