衆議院定数配分 埼玉は1増

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衆議院の定数配分。「身を切る改革」として議員定数の削減は国民との約束。

小選挙区6減、比例区4減。これは与野党すぐにやる。という方向で進んでいる。

「アダムズ方式」を採用して選挙区を見直す。これは国勢調査とともに議員の数を検討する。もっともな話だが、削減される地域の政治家は戦々恐々。しかしながら、政治家であったなら私利私欲に走ってはならないので、身を切る改革に大きな旗をふる旗手になるべき。

埼玉県は人口急増地域として、削減ではなく1名増員に。その選挙区がどうなるかひそひそ話があちこちで。

合併にともなうさいたま市の無理な選挙区の整理には好機かもしれない。東上線沿線が手入れされるのでは?という話も。しかし、朝霞志木新座和光、この4市の結束は固く、消防、税務署などのエリア区分からいっても分断はないと言い切る事情通も。川越と川島が同一区?すると山口たいめい先生が川越選出に?という話も。神山先生は富士見市、大井、三芳、ふじみ野が一緒なので、そちらから??

現実問題としては、さいたま市の見直しが濃厚か。いずれにしても衆議院解散総選挙まで3年はない。街を彩るポスターがピカピカだ。参議院とのダブル選は、宮崎不倫育休辞職代議士のおかげで遠のいた気がするが。。。。・

伊勢谷珠子