柔道は川越!川越市市民体育祭 柔道の部開催

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川越市内には多くの柔道場が存在する。松平のお殿さまに従いて、棚倉から武士が川越に移り住んだことは有名。今でも会話の中に「私は棚倉出身なんですよ」という方がおられる。棚倉出身者が道場を開いて、現在に至っているとも聞く。

柔道の心はMIND.

MはManners礼節、IはIndependence自立、NはNobility高潔、DはDignity品格。というポスターを拝見した。

幼少時からこの「礼節を学び、自立する心を養い、高潔な気持ちと品格あるふるまい」を道場で鍛えることは「いま」の日本にとって一番必要なものではないか?子供をとりまく環境の中で「いじめ」による自殺などいたましい事件はあとをたたない。すると親は「学校」を責め、学校は「家庭の問題」をとりあげる風潮もある。そういう時代だからこそ、「柔道」がさかんな川越市。青少年の健全育成モデル地区の道を堂々と歩んでいる。

各部の結果は写真の通り。