明日9日 第九の夕べ in喜多院

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喜多院の杜の中で第九が響き渡る。ことしもその季節がやってきた。

9日(月)開演は18時。

川越市出身の埼玉中央フィル常任指揮者 宮寺勇氏を音楽監督に行われる「第九の夕べin喜多院」はプロのソリスト4名とアマチュア250名の合唱。「歓喜の歌(第9)」を原語で、小学生の児童合唱も会場を沸かせる。

会場設営運営は地元小仙波ボランテイアがあたるり地域一体となったイベントは秋の川越を代表する風物詩でもある。

ボランテイアの一人である地元外科医永倉幸平先生は「四季の中でもっとも美しいとされる秋の夕暮れ。喜多院の杜が刻々と夕闇に包まれる。東の空に蒼い月、虫の音を前奏に第九が始まります。9日はなんとしても晴れてほしい!皆さんのお越しをお待ちしています」と語った。