才能は有限、努力は無限

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「才能は有限、努力は無限」これは先だってゴルフ米ツアー4勝目を勝ち取った松山英樹選手が言った言葉。

何をするにも才能には限りがあるのか。

たまに「努力」という言葉が嫌いな人もいる。しかし、イチローも稀勢の里も松山英樹も「努力」を人一倍積んでの結果であることは明白。「努力」をどうするか。「人知れず」か「努力ぶりをアピールするか」。

「松山選手の努力は無限。という言葉を聞いてワクワクしたよ。これからも僕にもチャンスがあるんだと思ってね」というまもなく80歳を迎える方が言った。

なんと素晴らしい生き様なのか。どう生きるか。一日一日をどう過ごすか。それはその人の意識次第。「自分の可能性を信じて日々努力することこそ、最高の人生」というどこかの書物に書いてあった。「自分の可能性を信じる」ことに年齢制限はない、今の時代には必要なのかもしれない。

松山君のアドレスするシーンを見ながら、「アクテイブシニア」は「ゴールデンパワー」とふと感じた。