愛される秘訣は自然体! ジェイコム みかねえ&八っちゃん

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ジェイコムチャンネル(地デジ11ch 視聴可能世帯県内133万世帯 )の「ちょっ蔵、お出かけ!まちかど情報局」といえば川越市民になじみある番組。ケーブルテレビで10年の番組。作り手、伝え手の努力のたまものだ。

そのMCの古今亭志ん八、みかねえコンビが国際ロータリー第2570地区川越ロータリークラブ例会を訪問。その様子が今月25日から3月3日まで番組として放送される。

連日どこかの局で川越関連の番組が流れている。川越が観光都市、気軽に出かけることができる観光スポットの証である。

「キー局でとりあげていない裏道にはいったりして川越の魅力を伝えている。川越市民は地元愛が強い。また人がいい。温かい人が多い。またまちなみが絵になる、景色が主役になる」と二人。

「地域貢献」「声をかけられるロケ」が常に念頭にあるという。

世界的規模の奉仕団体、国際ロータリーも100周年をすぎ、陰徳の精神から「公共イメージ」をあげて、地域に根付いた奉仕活動をPRしようという動きとなりつつある。ロータリー活動が埼玉ではじめて産声を上げた場所が「川越」ということもあって、「川越ロータリークラブ」「ジェイコム」双方のにとっても有益なロケともいえる。

10年続く蓮馨寺落語会でも落語を披露する古今亭志ん八さんは六軒町出身、みかねえさんは新富町一丁目に住んだこともあり、「川越まつり」に血が騒ぐ一人。川越愛がカラダにしみついていることも番組の親近感を生み出す要素かもしれない。志ん八さん今年9月に真打昇進が決まり、「ちょっ蔵、お出かけまちかど情報局」より一層人を惹きつけていく番組へと進化していくであろう。