坂戸の戦い終わる。現職石川氏再選。市議は民進党弓削氏トップ

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坂戸市長選挙は新人からの舌戦を退け現職石川氏が再選となった。

自民党・公明党そろって支部推薦の石川氏。組織の力が選挙を有利に進めたといえる。

一方市議選挙は新人3名落選。民進党の新人弓削氏が3000票以上獲得。ゆけゆけ弓削!というキャッチコピーの斬新さとかつて大きな選挙に出馬した知名度をいかした得票。小川ただし氏、はんだ恵氏ともに3位4位と前回並みの得票。小川氏はんだ氏、まんべんなく四年間活動をしていることが証明された。

現職石川きよし氏には山口たいめい代議士が、新人小川たつお氏には木下たかし県議が応援。宮崎氏は組織に頼らない選挙。自民党分裂にもなったそれぞれの戦い。この分裂修復には時間と「人心」が必要だということはすでに昨日から市内でささやかれている。

船山淳一