今話題の野口勲さん(飯能)とは。

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ラグビーワールドカップで日本代表が胸に付けた桜のエンブレム。「ブレーブ・ブロサッムズ」(勇敢な桜の戦士たち)をあらわす。桜の国ニッポンで活躍した日本代表。その感動の象徴である「桜」が、いまや「桜を見る会」に席巻されているとはなんとも皮肉。

その「桜を見る会」で一躍話題の人となった野口勲さん(飯能在住)。「のぐちのタネ」の店主とメデイアでは紹介されていたが、それだけではない、野口さんは大物なのだ。

一つ目、野口さんは手塚治虫氏の虫プロ在籍の経歴。それが縁となって飯能にアトム像が建てられた。当時は天覧山のそば「にこにこ池」に建立となった。(現在の状況は未確認)。二つ目、飯能青年会議所発行の機関紙「はんなーら」。とても素晴らしい出来栄えで、全国的な表彰を受けた。表彰を受けただけではなく、青年会議所という団体が「まちづくりへの提言」を真摯にする組織ということを市民に知らしめた。

野口勲さんは企画力、表現力が冴えわたっており、昭恵夫人がお店に立ち寄ったことから「桜を見る会」の招待となったか否かということではあるが・・野口さんの指南があれば昭恵夫人の行動規範が充実するのではないか、と、野口勲さんを知る人は語る。