今日は冬至。

image_pdfimage_print

 

一番夜の長い日、冬至は今日。(2015年12月22日)。冬至の日は柚子湯にはいってかぼちゃを食べると「良い」と言われている。

今朝テレビからは「ん」のつくものを食べると幸せが訪れると・・・・「ラーメン」「うどん」との声。「ん」のつくものはたくさんあるから・・・・と思いながらネット検索。

この「んのつく食べ物」とは冬の七草といわれる「なんきん(かぼちゃ)」「うんとん(うどん)」「にんじん」「れんこん」「きんかん」「ぎんなん」「かんてん」だそうだ。

日本の伝統食にふさわしい食材がずらり。この食材をつかって料理する奥さん・・なんとも可憐だ。

さてさて、柚子といえば、毛呂山は「ゆずの里」であるし、越生も、山向こうの飯能の吾野地区でもおいしい香り高い「ゆず」が収穫される。

「ゆず」をこまかく刻んで薬味で鍋、うどん、湯豆腐と月並みだが、いつのころからか「納豆」と混ぜ、楽しんでいる。

明日から、日ごとに、夜が短くなっていく、日の出は早まり、日の入りは遅くなる。この時期は自然への畏敬と生命の躍動感を感じ、気力が充実する。みなさんはいかがですか。

写真は毛呂山の「ゆず」。