オンコロナだからこそ「知恵」のだしどころ・・行田さつきホームの場合

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コロナの闘いも丸二年。コロナ、コロナと嘆いていないで、「知恵を絞る企業」こそが生き残る。という言葉が経営コンサルタントの中から聞こえはじめてきた。

その中で行田さつきホーム(高橋貴子社長)の取り組みも鮮やかだ。

利用者様の笑顔を引き出すために日々、スタッフ一同が知恵を絞っている。「高齢者に寄り添う」と言葉では簡単だが、心から寄り添うには、経営者はじめ「真心」がなくてはならない。

さつきホームはこのたび、埼玉県から「多様な働き方実践企業」プラチナ認定を受けた。この1年で8個申請、認定をうけているというから企業努力としては花まるの取り組みかたであろう。

仕事と家庭の両立支援、女性活躍推進。シニアの活躍推進。そして男性の育児休業を積極的に応援し、新米パパは仕事に育児にメリハリをつけているという。

すべての人に平等に与えられているのは1日24時間、1年365日という時間だ。どう生きるか?そこに人生の醍醐味がある。