ちちぶミクスその2 3大氷柱めぐり 今年は??

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魅力たっぷり秩父。この季節ならでは、「氷柱めぐり」。取材当日は16日。あの大雪降雪の前日。大滝の「天然三十槌」の氷柱は暖冬でまだまだ20センチということで断念。

国道299号をひたすら群馬方面へ走らせる。埼玉なのか群馬なのかという錯覚さえも感じるほど奥へ、奥へ。「尾の内百景(冷っけえ~」氷柱を見る。吊り橋と氷柱のコントラストが美しい。通常鑑賞時間は9時から16時まで。毎週土曜日は日没から午後八時まではライトアップ。環境整備協力金は200円。期間は2月28日まで。

そのあと飯能方面へ国道299号を戻る。「あしがくぼ」の氷柱だ。芦ヶ久保駅にある特設駐車場に止めて徒歩10分。日没後なので、不安を感じながらも評判の氷柱の風景に期待し、歩く。多くの人とゆきかう。西武線秩父線のガードをくぐると目の前には幻想的なシーンが。。ロマンチック度100%。秩父に住む友人が「秩父に向かって芦ヶ久保の駅越えたら左注目よ。」電車からも氷の芸術が見られるのだ。ライトアップは金・土・日の日没から午後八時まで。環境整備金は200円。期間は2月28日まで。「西武線に手をふろう。キテイちゃん電車みられるかも。」などという西武鉄道の全面協力も地域力の一つだ。

温泉施設が無料になるスタンプラリーもあって、秩父地方一丸となっての「おもてなし力」アップには秩父魂を感じる。

天候や自然とのタイアップとなるイベント。おでかけの際には問い合わせ先にご確認ください。

芦ヶ久保の氷柱 横瀬町ブコーさん観光案内所

尾の内百景氷柱 西秩父商工会

天然三十槌の氷柱 秩父観光協会大滝支部 0494-55-0707

下記は16日の尾の内氷柱

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菅原擁子