しょぼい・せこい・かっこ悪い 舛添都知事問題

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週末湯河原の別荘に頻繁にいく。コトの始まりはそこから。

どなたかが、「舛添さんと別荘が似つかわしくない」とコメントしていたが、残念ながら「その通り」と思ってしまった。

それからは、回転ずしの領収書(回転すしとは庶民的とも思ったが)、イタリアン、てんぷら、そして家族の旅行で日光やホテル三日月と出るわ出るわ。挙句、ねこちゃんフードも政務活動費に計上とは・・・・.。

さらに、美術品購入を海外の文化を知るためという理由づけ。

舛添さんは知事選出馬のとき、「政治とカネ」の問題を糾弾し、それが有権者の心に響いて激戦を制した。しかし、今回はその「政治とカネ」そのものを舛添さん自身がうやむやにするとは、有権者にとっては「裏切り」に等しい。

かつて舛添さんは「政治資金を流用(横領)するとは牢屋にはいるべきだ」とも声高らかに発言していた。

そして、今回の顛末、そのすべてが「せこい・しょぼい・恰好悪い」。庶民の味方風を装っていた舛添さんだからこそせこさにも拍車がかかり、有権者の怒りも倍増し、舛添非難のトーンもあがってしまう。.

質問の時の耳に手をあてる仕草、水を飲むコップを手で囲う。うーんデジャブ??西の方の号泣県議と同じ仕草だ。

国際政治学者・舛添さん、朝まで生テレビで意気軒昂に激論を交わしていた人。なんか、色褪せてしまって残念。

しかし、元妻片山さつきセンセイのコメントには・・・離婚経験者いわく「別れてからあんなに出てしゃべるのは勘弁だね。厭になって、正しい理由で別れて。時間も経過しているのに。たまんないな」。

人間、すがすがしく生きたいもの。また、政治家とは人間の範たる行動をしなければ人心をつかむことはできない。リーダーの資質・大きな広い心と「政治家にとって必要な、私を捨てて公のために尽くす精神」があってこそ、人はついていく。ケチで小心者、せこく、しょぼく恰好悪くては、ますます政治不信はひろがってしまう。

氷川 まこと