
飯能市、市長選を7月に控えてこのたび市議選が行われた。
躍進は、やはり国民民主。npo法人「はんのう大学」を運営しているとはいえ、政治の世界は未知数の小野まりさん。国民民主の風で1839票堂々の3位だった。
新人3名が落選。現職元職が健闘した。27歳の新人みさいつひろきさん。街宣もせず、ポスター掲示だけの選挙戦だったか?しかし808票を獲得した。新人のなかでも元職市長などが擁立したと評判だったみさか希一氏は518票最下位の落選だった。
有権者は「変化」を選ぶ。
とくに飯能市の財政危機は危険水域。この危機を脱出するには旧態然とした政治ではなく、思いきった民間活力と大胆な発想力の政治が求められている。
7月真夏の頂上決戦。有権者の心はどう動くのか楽しみだ。(画像は配布された飯能市議選・選挙公報)