三連休の中日、22日(日)13時半から川越東口クレアモールで自民党総裁選・加藤勝信候補の街頭演説が行われた。
地元選出の中野ひでゆき法務大臣政務官は加藤氏の推薦人。
街頭演説では中野ひでゆき法務大臣政務官、地元選出須賀昭夫県議会議員、渋谷真実子県議会議員がマイクを握った。会場には川越市議会保守系議員がズラリとならんだ。
永田町きっての政策通の加藤勝信氏は「それぞれの価値観や個性を認め合いながら課題解決に向けて協力しあい、力を生み出す仕組み」<協創>を打ち出している。「日本の強みを呼び覚まし一人ひとりの想いをかたちに」・「ニッポン総活躍プラン」は加藤氏自身が安倍内閣で一億総活躍担当大臣をつとめたことがネックとなっているのではないか。過日秋葉原での9名の総裁候補による街頭演説会で、加藤氏は「この場所で、こぶしをあげて演説していた安倍総理の姿が思い出される」と述べていたが、川越の街頭演説も理路整然と語りながら、警備の関係で車両を止めていたことに配慮していた。この加藤氏の人情味あふれる人柄こそ、政治には不可欠であると再認識した時間だった。