川越市では秋の交通安全運動出発式をウニクス南古谷で21日(水)午前10時より行った。
まず、川合市長から「季節は秋から冬に。夜の時間が長くる。暗いと事故が起きやすい。交通事故ゼロのまち、川越をめざして市も取り組みをする」と挨拶。続いて遊馬川越署長から「ルールの遵守とマナーの実践をすすめていく。子供、高齢者を特に夕暮れ時、夜間の時間帯を事故から守っていきたい。こどもにはチャイルドシート、大人はシートベルト。夜間には反射材を活用するなど事故を食い止めることができるよう警察も力を尽くす」と挨拶があった。
その後、県警音楽隊とカラーガード隊の演奏演技があり、白バイを先頭にパトカー、サイクルポリスが市内街頭指導に飛び出していった。
また、協力団体がウニクス駐車場内で、市民に交通安全のビラ、反射材を配布した。
坂戸市では、坂戸市文化会館で午後二時より出発式。石川市長が「お酒を飲んだら代行を」と印象に残るショートフレーズで挨拶した。坂戸市では数年前から坂戸市議会の中に交通安全推進議員連盟が結成されており、多くの市議が顔を見せていた。地方議員の劣化と言われている中、議員が行動をする範として、参加した市民からは「好感がもてる」と好評だった。
写真は挨拶する川越署遊馬署長。