ラグビーワールドカップ日本代表の快進撃で、日本列島が熱く燃えている。
明日5日は19時半からサモア戦だ。
そんな中、日本ラグビーフットボール協会が「初心者のための観戦ガイド」という動画を配信し、話題になっている。
ルールはもちろん、選手の役割、戦略などがわかりやすく動画で見ることができる。これは明日のサモア戦の前にチェックすべきだ。
この動画を弊社に紹介してくれたのは、7人制女子ラグビーチーム「アルカス熊谷」チームマネージャーの祝迫直人さん。「戦う姿ですべての人に感動と希望を」という信条のもと、熊谷を世界一のラグビータウンを最大目標に日々練習を積んでいる。「女子ラグビー強化」はもちろん「女子ラグビー育成」「指導者養成事業」「地域普及促進事業」をコンセプトに産=地元関連企業、学=立正大学、官=ラグビータウン熊谷の連携で女子ラグビークラブの新たな可能性を追求している。
女子ラグビーの競技人口は全国で4000人。「アルカス熊谷」はその中でリオ五輪日本代表=「サクラセブンズ」に12名中9名を輩出する実績を持つ。
ラグビーのよさは「ノーサイド」にある。試合の激闘のあと、試合後はお互いをたたえあう「ラグビーの大事な精神」。このノーサイドは会社のコンペであっても、政治の世界にあっても引用できるものだ。
2019年ラグビーワールドカップで日本・埼玉が沸いている。引き続き2020年東京オリンピック・パラリンピックで「サクラセブンズ」で埼玉・熊谷の女子が大きな花を咲かせることができるように、応援していきたい。
画像は祝迫マネージャー提供。