俳優・歌手として不動の地位を築いた杉良太郎さん。相当数の里親になる、海外への支援などボランテイア活動にも精力的だ。
今回は国際ロータリー第2570地区(高丹秀篤ガバナー)第1グループIM(インターシテイミーテイング・都市連合会)の講師としての登場だ。第一グループは川越・東松山・坂戸・鶴ヶ島・比企郡・越生・毛呂山の4市9町がエリアで構成され、所属クラブは11クラブ。杉さんは「奉仕はお金を寄付する、時間を寄付する、そのチャリテイを理解する、それぞれの立場でやり方を考えられる。健康の秘訣は今日あった嫌なことは寝て忘れる、翌日まで持ち越さない」と名言で会場を沸かした。
当日は東日本大震災で被災されたこどもたちを支援するロータリープログラム「ロータリー希望の風」、能登半島地震に対する募金も行われていた。またロータリアン以外の市民にもこの講演会は公開され、多くの市民が入場入りに長い列を作っていた。