
川越博物館で開催されている「川越地口行灯」~一力齋とうろう絵の世界ふたたび~は28日(日)まで。
地口(じぐち)とは江戸時代から続くことわざや成句を使った言葉遊び、駄洒落のこと。
たとえば「狐の嫁入り」を言い換えて「狐の豆煎り」とする。
地口行灯はその「狐の豆煎り」の絵をかいた行灯。祭禮行事に参道を彩る地口行灯。
川越には「一力齋とうろう絵」が脈々と続いている。「一力齋 津知屋提灯店」は当主(土屋一男さん)は11代目。
暑かった令和7年夏も秋の彼岸を迎え、朝夕の秋風が心地よい。博物館で地口行灯 とうろう絵を見てクスっと笑いながら
秋を感じてほしい

