川越初雁公園整備の見直し さらなる起爆剤に?!

川越初雁公園。旧本丸御殿、初雁球場、市営プールなどで市民の憩いの場だが、老朽化が激しい。隣接は県立川越高校だ。

1989年に整備基本構想が描かれていたが、費用が莫大な数字になることからそのままにされていた。ここで28年ぶりに計画を見直すこととなった。

球場は移転する方向。2020年東京五輪(ゴルフ競技は霞ヶ関カンツリーで)や2022年の川越市制施行100年の節目など観光客の増加が期待されるなか、「川越らしさ」を全面に出した公園整備が望まれるところだ。今後の行政の発信に注視していきたい。