年明け2025年1月に中核市である川越は市長選を迎える。
新人の元裁判官の森田はつえ氏は出馬表明をして、街角には後援会看板が立ち始めた。
ツーショットの政治活動ポスターは和光市長とともに。
政治経験はない森田氏、大所帯35万都市川越のリーダーになりうるのかどうか?有権者の共感を得るには?といったところだ。
そこで、新聞報道では現職県議・山根史子氏が出馬準備と。山根氏は元外務副大臣、県議、元参議院議員・故山根隆治氏を父に持つ。
市議を経験し、県議3期目。青年会議所活動を通しての幅広いネットワークも武器。
森田氏、山根氏ともに40代の女性ということで早くも「華の乱」が展開している。現職川合善明氏は態度を明らかにしていない。
このほか若手男性市議が市長選準備のために動いている。一騎打ちなのか、三つ巴?四つ巴?。
いずれにしても埼玉県初の市制施行のまち、歴史と伝統、そして観光都市、川越。リーダーを選ぶのは「市民」だ。
(画像は川越市役所)