2024年秋の陣 衆議院解散総選挙は15日公示27日投開票。戦後最速の解散日9日から15日公示、6日間しかなく、候補予定者の日程も、後援会のスタッフの選挙事務所も大混乱必須だ。
政治活動で認められる2ショットのポスターも2連の幟旗も公示まで掲示が可能であり、短期間の中でも涙ぐましい努力のなか、掲示活動が行われている。
総理総裁として、いち早く川越に足を運んだ石破総裁。川越プリンスホテルで行われた7区から出馬予定の法務大臣政務官の中野英幸氏の総決起大会。あの石破総理が来る、ということと、必勝を期す中野英幸氏後援会の熱意で川越プリンスホテルは1000人を超える人、人、人で熱気に包まれた。7区は立憲民主党の小宮山泰子氏(北関東ブロック選出)でいつもデッドヒート。今回は維新の会や共産党も出馬予定であるとはいえ、その激戦は変わらない。を
自民党では比例候補として、北関東ブロックからは草加市長選に届かなかった浅井昌志氏、蕨市長選に届かなかった須賀敬史氏、坂戸市長選に届かなかった友田雅明氏が名簿にあがった。比例の順位は今後発表される。
統一教会問題、裏金問題によって、岸田内閣は退陣し、選挙では公認、非公認でもめた、今回の総選挙。
国民はこの物価高にどう対応してくれるのか、企業経営者は消費税をはじめとする納税の大変さに政治は何をしてくれるのか、などなど厳しい目を向けて向けている。
政治は市民生活そのもの。そのことに寄り添う人にこそ、赤じゅうたんを踏んでもらいたいのだ。