
三連休の中日、そして告示まで1週間となった12日19時からウエスタ川越・大ホールで「川越市長選挙公開討論会」が開催された。主催はラジオ川越。
この模様は18日(土)8時半よりラジオ川越で放送される。
川越市長選に挑戦する4名が一堂に会すということで、意義深い時間が流れた
テーマは「子育て・福祉」「防災」「農業・自然環境」「商業・工業」「観光・歴史・まちづくり」と多岐にわたった。
それぞれの想いが短い時間の中に凝縮されていた。
森田はつえ氏以外、山根史子氏は川越市議・埼玉県議、樋口なおき氏は国会議員公設秘書、川越市議、おのざわ康弘氏も川越市議、議長と、政治の世界に身を置いてきたことから、安定感のある主張となった。森田氏のフレッシュさに期待する支援者にとってはどう感じたか。例えば、森田氏は川越市の財政面には不安がないと主張していたのだ。
参加した人々に意見を聴くと「財政面の不安があるので、市長報酬の減額を言う人がいるかもしれないと思ったがいなかった」「商業というとクレアモールと一番街に焦点をあててた人がいる。もっと川越全体に目を向けてほしい」「企業誘致はいい。しかし宿泊施設誘致というのはどうか」「オーバーツーリズムは、まちなかで生活している人々にとって大問題なのに、観光客重視の意見にはがっかりした」「財源確保のために人件費削減とサラリと言ったひと。市役所の職員の人員整理?3000人超規模?冷たい市政がはじまってしまうかも不安」という声も。
川越は県西部の拠点都市、リーダー的役割を担う。さらには中核市。35万都市にふさわしいリーダーを選ぶ大事な選挙。市民には覚醒してほしいと願うばかりだ。リーダーのミスリードは市民に不幸をもたらす。昨日のメインテーマは「未来の川越を導く新しい市長を私たちで選ぼう」だ。まさにその通り、川越の未来は35万市民の手の中にあるのだから。
ラジオ川越の企画力には感謝しかない。(画像は挨拶するラジオ川越オーナー間中繁孝氏)
人件費削減をさらりと言ってのけた方、気になります。
1/18 8時半から放送とのことですが、視聴できない時間のためアーカイブ配信を熱望します。
ななし様 気になりますね。。人件費削減。注視していきましょう。さらりと言ってのけた方が市長ですから。