ユネスコ無形文化遺産に日本の「山、鉾、屋台行事」が登録がふさわしいと勧告された。国内33件一括登録で、埼玉県の「川越氷川祭の山車行事」「秩父祭の屋台行事と神楽」も含まれる。
川越氷川祭の山車行事が国指定の無形文化財への登録に元厚生労働副大臣の中野清代議士が奮闘したことなど当サイト8月の記事でもふれたが、今回の慶事もたくさんの人の努力のたまものだ。
これにより、今年の川越まつりは98万の人出だったが、今後ますますの観光客が訪れることは必至で、ハード、ソフト面のさらなる整備も急務でもある。
また秩父夜祭は来月の12月3日。絢爛な山車がより鮮やかに、冬の夜空の花火もより華やかに秩父の夜を彩るに違いない。