赤の下着で勝負!平成28年は申年

勝負下着をタンスに密かに眠らせている女性が多いと聞く。
その色は情熱の赤、セクシーな黒、ノーブルな紫、清楚な純白。人それぞれ。
しかし、来年は赤に。
来年の干支はサル。
申年に赤い下着を着ると「健康に過ごせる」「病がサル」「やなことサル」「迷いサル」といわれている。
今百貨店、大手量販店などの下着売り場では赤い下着がキレイにデイスプレイされている。ブラジャー、ショーツをはじめ、肌着、レギンス、腹巻きなど品揃いも豊富だ。もちろん男性用の「赤いパンツ」もある。
還暦のお祝いに赤いトランクスを贈られて以来「赤いパンツ」を集めている60代の会社社長いわく「赤いパンツをはいてから、パワーがおちない」という情報も。

埼玉県接骨師会川越支部長 山本庄一先生(今福)によると「お腹のツボ丹田はおへその下3センチくらいにあります。ここをあたためることによって免疫力が高まることを東洋医学では定説としています。さらに赤い布で覆うことは中国四千年の歴史で吉祥を招くとも。いずれにしても冬から春にかけてのよい健康法の一つです」とのこと。

12年に一度の申年、真っ赤なパワーで元気な一年を。