振り込め詐欺撲滅!川越署より

19日から20日にかけて 川越市内に詐欺電話がかかっている。

手口は宅配業者をかたり、「荷物が届いている、差出人が読めない」などの電話だ。

その後、身内になりすましたものが「荷物を送った」「お金を預かってほしい、口座を教えて」と電話。

そして最後に現金を要求するといったもの。

川越市と川越警察署は2017年9月に「振り込め詐欺撲滅にむけたメッセージ署名式を行っている。

市・警察・住民のネットワークで「振り込め詐欺撲滅!」だ。




川越署管内 特殊詐欺撲滅に ステッカー

昨年の12か月間で川越署管内では5000万円近い被害額だった。

このほど川越地区事業所防犯連絡協議会では、多くのパワースポット神社に守られている川越らしさを生かした防犯ステッカーが製作した。

16日には川越八幡宮でステッカー祈願。

川越の鳥・雁と埼玉県警のマスコットぽっぽちゃん・がデザインされ「除・振り込め詐欺被害守護・カード現金を渡さない 暗証番号を教えない」との文字。

玄関・電話口に貼ることが効果的だろう。川越警察署・生活安全課で受け取り可能。




日中窃盗事件 川越仙波町2丁目で

11月29日木曜日、日中窓ガラスが割られ 住宅内から手提げ金庫が盗まれるという事件が発生しました。

補助錠、防犯フィルムなど自己防衛を。

また不審者が地区内に侵入できないような「地域防犯ネットワーク」を!




減らない振り込め詐欺 ひったくりも増加

川越署管内の4月の犯罪認知件数は昨年同時期よりもマイナス268件の848件。

しかし、依然と振込詐欺は減らず2261万円の被害が発生。

警察官、クレジット会社の職員、有名デパートの社員を名乗るものからカードを悪用されているという詐欺の電話も多数かかっている。家族で高齢者を守る!という気持ちをいつも持つことが大切。

またひったくりも多数発生。自転車にはカゴにカバー。歩行の時は車道側に荷物を持たない。イヤホンをつけての歩行も注意。




交通事故撲滅に川越市内4ロータリークラブがのぼり旗贈呈

018まもなく春の交通安全運動が始まる。、それに先立つ形で川越市内の川越ロータリークラブ、川越小江戸ロータリークラブ、川越西ロータリークラブ、川越中央ロータリークラブ4クラブが「見守ろうシニアの横断」と標語のはいったのぼり旗を交通安全協会に寄贈した。

昨年川越署管内では65歳以上の高齢者が交通事故で命を落とした。子供とお年寄り、交通弱者に光をあてることは大切だ。子供は比較的保護者が行動を共にするが、高齢者は単独で歩くことが多い。

こののぼり旗を見ることで、ドライバーからも、歩行者からも、高齢者にあたたかいまなざしが注がれることをロータリアンは願い、4クラブで80本の数を準備したという。40本寄贈し、あとの40本は市内のロータリーアンの事業所などに設置し、交通事故撲滅活動の啓蒙をひろげていく。

今回のこの行動は国際ロータリー第2570地区(高柳育行ガバナー)社会奉仕部門が地区内51クラブを支援する形で進んできた。身近からはじまる「交通安全運動」の模範ともいえる。

伊勢谷 珠子