川越の新しい顔がもうひとつ。

川越駅は
埼京線、川越線、東上線(乗り入れでは有楽町線、副都心線)と
まさにターミナル。多くの人が行き交う。通勤、通学、ビジネス、ショッピング、そして年間657万人といわれる観光客。
川越市は今年人口35万人を突破した人口増加都市。
そのターミナルにふさわしい待ち合わせ場所が「驛の鐘」

東上線改札にお目見えだ。
当情報サイトでも川越まつりのポスターをひきたてる「驛の鐘」を掲載した。電子看板などを活用し、川越の観光情報などを品よく発信している。

いままでは「待ち合わせは東上線改札」でということから「待ち合わせは驛の鐘で」ということに。なんともおしゃれだ。

東京駅には大変有名な「銀の鈴」という待ち合わせ場所がある。
駅舎や東京駅ステーションホテルやショッピング街などに視線が注がれがちだが、「銀の鈴」は昭和43年設置、現在で4代目。およそ50年の時をかけて、さまざまな人間模様をみつめてきた。川越在住の旅の達人が「東京駅の魅力はやはり銀の鈴。あの場所にいくと自分の生きざまを思い返すことができる。」と語っていたことを思い出す。

川越の「驛の鐘」。時が人を結ぶまち川越をリードする川越スポットとなることを期待したい。

菅原擁子