川越に新たなランドマーク 東京2020オリパラモニュメント

このたび、川城市内4つのロータリークラブがロータリー財団のプログラムを活用し、市役所正面左手、太田道灌像となりにモニュメントを建立した。

東京2020オリンピックパラリンピックゴルフの競技会場に川越の霞ヶ関カンツリー倶楽部が選定されたことで、次世代にオリンピックレガシーを伝えようというもの。

黒い御影石には銀メダル獲得の稲見選手、メダルを競ったプレーオフに挑んだ松山選手の名前も刻まれている。また8つの団体に協賛をうけ、多くの市民の賛同を得たことも大きい。

さらにはこの日市内22の中学校に告知し、希望した生徒は霞ゴルフプラザで体験ゴルフスクールでゴルフクラブを握った。

保護者も未来のゴルファーに?世界への扉を開くチャンスに目を輝かせていた。

一連のプログラムは「ロータリー奉仕デー」ということでロータリーの公共イメージ・認知度の向上につながったといえる。




血液が足りません!献血を!

新型コロナウイルス感染拡大によってさまざまな分野で歪みが生じている。献血もそうだ。献血バスの配車中止、緊急事態宣言下では献血ルームの協力も減少する。

埼玉県は全国で6番目の血液使用量。そのうちの約4割ががん治療に 輸血する患者は50歳以上が86%以上というデータだ。

移動採血車では常時社内空気の入れ替えが実施されており、車内換気は万全。日本赤十字では献血の呼びかけを強化している。

長い自粛が続いているが、自分でできる身近な社会貢献・献血をぜひ!

画像は坂戸若葉で行われた地元ロータリークラブ(坂戸ロータリークラブ・鶴ヶ島ロータリークラブ・坂戸さつきロータリークラブ)と西入間交通安全母の会が協力した献血デー。ロータリークラブはロータリー奉仕デーとして市民に精力的に献血の呼びかけを行った。