プレミアムフライデー 始まる

月末の金曜日は15時に仕事を終了して。国が「プレミアムフライデー」を推奨し、スタートを切った。

この制度を取り入れる企業は130社。富山の氷見市役所では13時退庁を促している。

消費の拡大、働き方改革、通勤電車の混雑緩和、家族とのコミュニケーションなどメリットも多い。

しかし、エコノミックアニマル、企業戦士、と言われる日本人にどれだけ浸透するか。。。

月末の金曜日、中小零細企業にとっては「夢のまた夢」であるし、医療、サービスなど業種によっては「とりにくい」ことも。

一時代前?昭和から平成にかけて、「花金」という言葉が一世を風靡した。「金曜日の妻たちへ」というテレビドラマが人気だった。当時を思い出すと、夕暮れからはじまる土曜日への序章でもあったから余計にエネルギーを放出したい気分があった。この3時終業というなんとなく半端な時間帯。そして国が旗をふる「官製花金」。どう定着するか。今後の工夫が必要だ。

 




川越市議会傍聴 雑感 市民の声

20日に臨時議会。22日から三月定例議会が開催されている川越市。

20日臨時議会は暫時休憩。11時半から16時すぎまで休憩となった。

22日は定例会初日。10時に議会運営委員会が開かれるも暫時休憩。16時半に開会、日程が報告されて閉会となった。

暫時休憩。。。臨時議会を傍聴した市民からは「市議の覇気が感じられない。議場の議員もマネキンのように無表情。議会の内容を隣の市議に質問する市議の声が(もちろん私語)が傍聴席まで聞こえる。うーん。中核都市川越らしい議会を望みたい。選良(議員は市民がこの人ならと選ばれた人々)のステージである議会のはず。活気ある内容で円滑で有意義な議会運営を!」と声が届いた。

22日23日は休会。24日は議会運営委員会からスタート。3月2日から7日までが一般質問の予定。

24日といえばプライムフライデーのスタート日。午後3時に仕事は終了し、お買い物に家族との団らんに恋人との食事に余暇を有効利用する、安倍内閣の働き方改革の一環だ。国会も予算審議は月曜日に先送りするという鼻息の荒さというか、相当なてこ入れ。プライムフライデー。各省庁が15時終了の時に川越市議会、暫時休憩、ダラダラ運営では・・

議会がスタイリッシュな緊張感を保持するためにも、有権者は議会傍聴に行こう!