公示前夜。国民の審判はいかに。

10日明日から衆議院選挙が幕をあける。

民進党が事実上なくなり、小池百合子氏率いる希望の党は失速し、枝野ゆきお党首率いる立憲民主党が勢いを増す。また自民党・公明党は丁寧な政策を訴える戦術を展開している。

有権者の目にはいるものは何といっても公営掲示板のポスター。先日はテレビ朝日・スーパーJチャンネルで「ポスターの優劣。イメージ戦略の重要性」が放映されていた。有権者の心をつかむ。心をつかまないと投票所に行き、一票を投じてもらえない。心をつかむのは、演説であり、ビラであり、ポスターだ。ネット選挙が解禁になってホームページの更新や、Facebook、Twitterで、候補者の人となりを知ることもできる。ホームページの動画もチェックしたいものだ。

風で政党が伸び、政権が代わってしまうのも小選挙区の怖い面でもある。有権者は「真面目に誠実に地域のため国家のためになる人はだれか?」をよく見極めなければならない。




橋下×羽鳥の番組に柴山昌彦代議士出演 明日14日23時45分から

所沢・大井・三芳選出の柴山昌彦代議士。

今回の改造では首相補佐官から筆頭副幹事長に。さまざまなメデイアでは「筆頭副幹事長が二名は異例、小泉進次郎氏の動きを安倍総理の懐刀の柴山昌彦氏がチェックするのでは?」と取り上げられていた。 柴山氏は公募で衆議院補欠選挙に挑戦、これは当時安倍幹事長のもと自民党史上初の全国公募。東大法学部卒の柴山氏のため選挙中は安倍幹事長(当時)も応援でマイクを握った。安倍総理の秘蔵っ子でもある。高学歴と国際弁護士という職業ではあるが、柴山氏の素顔は謙虚でえらぶらない。

テーマ「終戦記念日に考える日本国憲法」。街頭で出てきた身近な話題から憲法の本質に迫り激論をかわす番組、「橋本×羽鳥の番組」14日(月)23時45分からテレビ朝日(チャンネル5)で放映。 朝の顔・羽鳥慎一と政治の歯車を回した橋下徹氏の強力タッグに柴山氏がどんな論戦を挑むかが楽しみだ。