ウクライナへの支援 自治会でも 川越仙波3丁目自治会の場合

ロシアによるウクライナ侵攻が長期化となってしまった。募金活動など各界各層で展開されているが、川越市仙波3丁目自治会(峯孝紀会長)の活動が話題になっている。

自治会厚生部の主導で各家庭に白い封筒を配布。その封筒の表の部分に赤・青・黄のクレヨン・色鉛筆・サインペンなどでハートを思い思いに書く。それをTwitterなどSNSで発信する。タグ付けは仙波のハート。

封筒には寄付金をいれてもよし、いれなくてもよし。募った寄付金はUNHCR/国連難民高等弁務官事務所に送金される。また集まったハートは「一つのアート」となるようにまとめていく。

家族で「ウクライナ」「戦争」「侵攻」「難民」について家庭内で考え、話し合う機会になればと仙波町3丁目自治会の人たち。

工夫によって「ウクライナ支援」を広げる自治会の果たす役割は大きい。