未来へつなぐオレゴンの夏 セーレム市訪問中学生帰国

平成27年度セーレム市訪問中学生交流団。市内22校から選ばれた中学三年生22名は8月21日から27日の日程で川越市の姉妹都市アメリカ・オレゴン州セーラム市へ。現地ではホームステイ。多くのアメリカ文化を体感し、語学力にも磨きをかけ、さらには姉妹都市間友好親善の一翼を担った。派遣団員は、各施設の見学、ホストファミリーとの交流、「リコーダー・歌・ダンス・書道パフォーマンス」などを披露。オレゴンの夏空へ未来への夢をつないだ。この派遣交流団プログラムは東京国際大学のアメリカ校の協力と川越市内の川越RC、川越小江戸RC、川越西RC、川越中央RCの四つのロータリークラブからの支援(四クラブ共同社会奉仕事業)もあった。交流団帰国報告会では団員一人一人が帰国報告と全員で現地で披露した「さくら」を合唱。行政・教育機関・民間の力で中学生が「Once In A Lifetime・この出会いが未来の懸け橋になるように」スローガン通り、未来へ大きく羽ばたく一歩を踏み出すことは有意義である。