川越を守る! 振り込め詐欺犯人逮捕

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振り込め詐欺の犯人から狙われる川越。

9月5日、孫を装い、「会社に投資するために借金をしてしまった。お金を用意してほしい」という電話が数回はいった。このことに一緒にいた長男が不審に思い、警察に連絡。警察官が付近を警戒した。そこに犯人が現金を受け取りに来て、逮捕された。犯人は22歳の風俗店店員だった。

親族を名乗るものから、「携帯電話を落とした。番号が変わった。」「風邪をひいた、明日病院にいく」「肺炎になり病院に来ている」と切り出し、「小切手のはいったカバンを置き忘れた、弁償しないと」という電話。こういう電話は要注意。親族を名乗ってもこういう話には詐欺を疑い警察へ。今回の事件も、不審な電話にいち早く気が付きいた長男の対応が被害を防いだ。

家族の絆、地域の絆で「振り込め詐欺」撲滅を。

三潟 正義