公示前夜。国民の審判はいかに。

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10日明日から衆議院選挙が幕をあける。

民進党が事実上なくなり、小池百合子氏率いる希望の党は失速し、枝野ゆきお党首率いる立憲民主党が勢いを増す。また自民党・公明党は丁寧な政策を訴える戦術を展開している。

有権者の目にはいるものは何といっても公営掲示板のポスター。先日はテレビ朝日・スーパーJチャンネルで「ポスターの優劣。イメージ戦略の重要性」が放映されていた。有権者の心をつかむ。心をつかまないと投票所に行き、一票を投じてもらえない。心をつかむのは、演説であり、ビラであり、ポスターだ。ネット選挙が解禁になってホームページの更新や、Facebook、Twitterで、候補者の人となりを知ることもできる。ホームページの動画もチェックしたいものだ。

風で政党が伸び、政権が代わってしまうのも小選挙区の怖い面でもある。有権者は「真面目に誠実に地域のため国家のためになる人はだれか?」をよく見極めなければならない。