
小江戸レッドアローに、弾む気持ちを持って、川越をめざす観光客が降り立つ本川越駅。ペペの閉館にともない、重く冷たいシャッターが下りている。陽光さしこむ午前中なのにまるで終電後の様子。
蔵造りのまちなみにすすむと高層マンション1階のイトーヨーカドー跡のテナントが空き店舗。改築にともなう埼玉りそな銀行駐車場のクローズもそのわびしさ感に拍車をかけてしまう。
地方都市にいくとこういう光景はありがちだが、都心まで30分の川越。インバウンドを含めた多くの観光客が訪れ、テレビやメデイアに数多く取り上げられる華やかなまち川越。まちの玄関口の一つである本川越エリアの活性化は急務だ。
6月1日から川越市役所の開庁時間が1時間半、90分短縮されるという。現在は8時半から17時15分、6月1日からは8時45分から16時半となる。電話対応は朝8時から17時15分だが、市民はどう受け止めているのか?
マイナンバーカードがあればコンビニでも関係書類が入手できるから開庁時間が短くてもよい、という考えでよいものか。
行政は最大のサービス業、市役所とは市民の役に立つ所と言った出雲の名市長、故岩國哲人氏なら、どう考えるのだろうか。

