あっけなく幕が下りた。弁護士のコメントは「合意性があり、たとえ裁判となったとしても無罪を主張」というものだった。
密室でのこと。殴り、張り倒し、無理やりの暴行ではないと弁護士は判断し、高畑さんも我に返って冷静にその場をフラッシュバックさせて、弁護士に自分の主張を述べたのであろう。
今までの騒ぎは?
高畑さんもお母さんの淳子さんも大きな社会的制裁をうけたのだ。憶測、推測でさらにひと騒ぎはかわいそうだ。
こういう事件の時、善対悪の図式を軽々に論じてはならないという教訓を覚えた人も多いはずだ。
三潟 正義