新型コロナウイルス感染拡大によってさまざまな分野で歪みが生じている。献血もそうだ。献血バスの配車中止、緊急事態宣言下では献血ルームの協力も減少する。
埼玉県は全国で6番目の血液使用量。そのうちの約4割ががん治療に 輸血する患者は50歳以上が86%以上というデータだ。
移動採血車では常時社内空気の入れ替えが実施されており、車内換気は万全。日本赤十字では献血の呼びかけを強化している。
長い自粛が続いているが、自分でできる身近な社会貢献・献血をぜひ!
画像は坂戸若葉で行われた地元ロータリークラブ(坂戸ロータリークラブ・鶴ヶ島ロータリークラブ・坂戸さつきロータリークラブ)と西入間交通安全母の会が協力した献血デー。ロータリークラブはロータリー奉仕デーとして市民に精力的に献血の呼びかけを行った。