自民党強し。茨城県知事選も大宮区県議補欠選挙も制す。

image_pdfimage_print

27日は茨城県知事選挙・埼玉県議会議員補欠選挙(大宮区)の投票日。

茨城県知事選挙には全国で最多選7選をめざす橋本知事に対して自民党公明党は大井川氏という新人候補をたてた。官僚出身ではあるがIT企業ニコニコ動画運営で知られるドワンゴの取締役もつとめた。官民で培ったバランス力や若さやスポーツ好きという候補者としては遜色のない人でもあった。結果7万票という大差で大井川氏が勝利を収めた。

埼玉県議会議員補欠選挙。自民党現職県議沢田つとむ氏による政務活動費の不正から辞職、そして補欠選挙となった。勝利をおさめたのは藤井たけし氏。曾祖父が市長、祖父が県議、母が市議という西山こういち氏とは約1700票差であった。藤井氏は埼玉県知事上田きよし氏の事務所長、さいたま市長清水勇人氏の秘書をつとめた。二回県議選に挑戦。一回目は民主党公認、二回目は無所属でいずれも沢田氏に敗れている。今回も無所属とはいえ、牧原秀樹厚生労働副大臣が応援マイクを握り、宣伝カーに同乗するといった自民系の応援ももらった。民進党分裂選挙というよりも枝野・牧原代理戦争の様相でもあった。自民党県議の不祥事による補欠選挙ということで自民党公認候補の擁立は見送ったが、自民党の強さが目立った。藤井たけし氏は上田知事人脈の経験で、自民党県議団と上田知事の対立の調整役となるのか?

いち早く西山候補は「次をめざしてがんばる」とfacebookに気持ちをアップ。民進党代表選で枝野氏不在が響いたことも否めない。共産党の3000票に届かない得票数もどうしたものか。投票率も25%に届かないということも政務活動費不正が有権者の政治離れに拍車をかけたか?

しかし、地域に根づく政党自民党は、都議選では大敗したものの、8月決戦では復調。内閣支持率、政党支持率浮揚となるかどうかはこの秋が勝負となるか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です