秋田の味を川越で。南通町平蔵。

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弊社取締役 岡部逸雄は秋田県能代出身。

「秋田料理を出すいいお店があるよ」と聞いたので行ってみた。

比内地鶏のこくのあるスープにあきたこまちのきりたんぽ。そしてセリ、ゴボウ、ねぎがはいった「きりたんぽ鍋」。

「ヤオコーさんで白神ネギ買えるからね」と話す女将も秋田県能代出身。ふるさとの味はほっこりする。

セリが市場にならぶまで「きりたんぽ」は食せるようだ。秋田、実は牛肉もおいしく、この「平蔵」では牛肉を使ったもの、稲庭うどん、そしてあきたこまちのおにぎりなど、秋田うまいものがズラリ。

この日は須賀昭夫さんの「カワゴエグレース」と題した写真展も見ることができた。

カメラマンの基本は「光を味方につける」と読んだことがあるが、須賀さんの作品は、光と影の使い方が絶妙だ。ロイター通信で腕を磨いた須賀さん。今回川越市議選に出馬と聞く。ファインダーから、のぞく未来の川越。カメラマンらしく素敵な川越を描いてほしいものだ。

「平蔵」はにゃんちゃんの名前から。店内にはにゃんこグッズが並び、猫好きにはたまらない空間でもある。「平蔵」川越市南通町8-6。