狙われる子供たち。子供たちの安全は地域の絆で。

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川越市内各所で不審者情報が続出している。

①27日金曜日。菅原町で。午前11時25分ころ、小学女児が 40歳くらいの男(黒髪 白色Tシャツ 黒色ジャージズボン 黒色リュック)に「トイレに行くから一緒についてきて。お小遣いあげるよ」と声をかけられた。

②28日土曜日。的場2丁目17番地の公園で午後1時15分ころ、小学男児が、太めの男(身長150-155 グレーの半そでTシャツ、黒色ハーフパンツ グレーショルダーバック)に「ちょっときて」と声掛けのうえ、つきまとわれた。

③28日土曜日。的場新町16番地内の店舗内で午後2時50分ごろ、小学男児が、太めの男(身長150 -155、グレー半そでTシャツ、黒色ハーフパンツ、グレーショルダーバック)に「手をつなごう」と声をかけられた。

②.③については、同じような服装から同一人物の可能性も。

④30日月曜日。砂新田2585番地路上で午後3時半ごろ、小学児童らが、徒歩で近づいてきた男(30歳代後半身長170センチくらい中肉、坊主頭、灰色パーカー、ジーパン)に手招きをされつきまとわれた。

危険を感じたら逃げる、近くの人に助けをもとめる、防犯ブザーを使用する、大声を出すなど、お子さんへのくり返しの指導の徹底と、地域での見守り活動の強化をしっかり取り組むべきだ。

防犯コンサルタント 岡部逸雄