犯罪認知件数減少傾向 油断することなく 

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平成29年上半期の防犯情報が開示された。

川越署管内にあっては、昨年同時期の369件のマイナス、1375件だった。ひったくりだけが同時期より増えており、空き巣等の侵入盗、車上ねらい、自転車盗、は減少傾向だった。振り込め詐欺も前年同時期よりもマイナス2件の18件で約2590万円の被害。

夏場は空き巣の被害が増加するおそれ。二階であっても三階であっても網戸にはしない、きちんと施錠する。補助錠を活用するなど、空き家対策を万全に。

振り込め詐欺については、警察官、市役所職員、有名デパートの社員を名乗るものからの電話は要注意。電話番号を聞きなおし、こちらからかけなおすと伝える。(怪しい電話はすぐ切れるはず)かけなおす前にその電話が本物であるかどうかの確認を。