川越名物はたくさんあるが「うなぎ」のおいしい街として、うなぎ店の前には行列ができている。
かば焼きの香ばしい香りにはいつも垂涎だが。。
行列ができていて、市民でもなかなかはいりにくい「小川菊」。
店主の話を聞くチャンスがあった。
店主小川修一郎氏の話
「1807年創業。川越藩二代藩主直恒公が鷹狩を楽しんだ時、山田村で休憩した。その時、殿様へ献上したのが小川菊の創業者。鯉、どじょうが主だったらしいが、昭和20年に現在の場所 大正浪漫通りに店を出店。圏央道の延伸によって他地区とのつながりも密になった。食文化の交流を利便性の高い道路網ですすめていけたら」
写真は珍しい「うなぎの洗い」。鯉とはちがって泥臭さがなく、そして濃厚だ。わさび醤油をつけて冷酒でペロリ。