いよいよ明日に内閣改造。国民の期待を担う政権。失言する、怒る、逆に能面のような血の通っていない閣僚ではない組閣を望みたい。
昨日付けの読売新聞には埼玉10区選出ただいま自民党組織運動本部長を務める山口泰明氏が入閣待望組に名前があがっていた。
古くは故小宮山重四郎氏が郵政大臣を山口敏夫氏が労働大臣を務めた。郵政省も労働省も省庁再編でなくなってしまった。近くは新藤義孝自民党埼玉県連会長が総務大臣を務めた。故土屋義彦知事は三権の長である参議院議長を務めた。
地元の国会議員は「おらが先生」。郷土の誇りである。大臣政務官、副大臣、そして大臣。だれもが応援する先生の入閣ないし、役員人事でよりよいポストを得てほしいと思うのだが。
さて、今回の組閣はより重厚で、堅実で次なる解散総選挙に向かっての布陣となるに違いない。
埼玉県選出国会議員に注目したいところだ。