川越札の辻で香ばしい匂いに包まれた経験も多いはず。
交差点角の長峰園からの匂い。
このたび、長峰園が売り出した「狭山焙じ茶葛餅」が金星。
ANA国際線中国、台湾、ベトナム、ミャンマーの路線のビジネスクラスで提供されるお菓子に決定した。
プルプルした葛の中の餡。餡から香ばしいほんのりとしたほうじ茶の風味。
包装紙には市松模様があしらわれ、長峰園のセンスが。日本、東京五輪、ロゴと連想させる。
長峰園の本社は鶴ヶ島。お店を切り盛りするのは長男秀和氏。父上は第117県議会議長、現職埼玉県議会議員の宏芳氏。埼玉県茶業協会会長もつとめる。
今回のANA国際線への参入は「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と古来より言い伝えられている「狭山茶」のイメージアップにも一役だ。
狭山焙じ茶葛餅はネット販売もされている。
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