川越川合善明市長が大量得票、圧倒的勝利で三選を果たして半年以上がたつ。
川合市長を支持した人も支持しなかった人も知らなければならないことがある。「裁判」だ。遡ること昨年10月。「コレクト行政連絡協議会」という市民団体が川合善明市長を相手取りさいたま地方検察庁に刑事告発した。つづいて、川合市長がその告発を名誉棄損として「コレクト行政連絡協議会」を相手取り損害賠償請求訴訟を提訴している。
次回の公判は9月19日なのだが。一連の流れについてコレクト行政連絡協議会は「市民ミーテイング」を26日午後六時よりクラッセ6階で開催される。当日はコレクト行政連絡会が二名の弁護士を講師に招聘する。
市長選挙が終わり、山積みされた政治課題を市長が先頭になって解決する時期となった。団塊世代が後期高齢者となる2025年、3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になる超高齢社会に突入、これは喫緊の課題で、まさに運命の10年が始まろうとしている。そういう今,市長派も反市長派もこの「裁判」に注視すべきではないか?