コロナ禍によって「川越まつり」が延期となった。年明け2022年は川越市制施行100周年。ぜひ、コロナを乗り越え、盛大に「川越まつり」が開催されるといい。
現在、川越マインで3階では、脇田町の家康と仙波町の安家がコラボレーション。祭装束や山車行事に欠かせない山車の綱の製作風景動画などを見ることができる。中でも山車の彫刻が火防によるところがあるということはなかなかの見どころだ。
少しでも「川越まつりの雰囲気を」という仙波若波会の心意気だ。開催は11月末まで。祭囃子を聞きながら、山車の彫刻の持つ意味などを味わってみてはどうだろう。