
多世代交流型地域食堂が8月13日(日)から坂戸ではじまる。
「必要としている方がつながることができるように願いをこめて、小さな一歩を踏み出したい。社会的擁護者たちと関わる中で、自殺や貧困ビジネスなどが身近にあることを知った。生き抜くことがこんなにも大変で沢山の苦しみを背負うことになった背景には育った環境の影響もあると感じた。それを原点に親子の笑顔を応援する活動の再開とSOSを届けることのできる場所を作ると決心。地域食堂には3つの柱を。①心とおなかを満たし心身の健康を支える②安心安全な居場所事業としての役割③SOSを必要な人や支援につなげていく。発達障がい児の子育てに最初はつまづきながら学びながら療育できることができた。父が認知症ではあるが今、楽しみながら介護中。子育て、介護、障がいと向き合う方とつながっていきたい」と代森川さん。
「地域食堂smile」の8月13日の食事は二部制。12時から、13時から。
場所 入西地域交流センター
参加条件:「安心・安全な居場所づくりにご理解をいただける方」
こどもからシニア世代まで。ごはん作りをたまにお休みしたいご家族。いつも一人で食事をされている方。
そうした方々に「応援する気持ち」で温かな視線を送りたい方。
埼玉県より、こどものいるご家庭にレトルトカレー&ごはんがこの事業所に配布されることに。
「埼玉県夏やすみカレー大作戦」(埼玉県社会福祉協議会支援、夏休み期間のこどもの食を確保するための至急支援事業)。当日はこのほか、余剰野菜(捨てられてしまう野菜)などを無駄にしない取り組みも。
この地域食堂は毎月開催予定。
連絡先 森川さん090-4419-1386