公人と私人

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大阪の森友学園問題。安倍総理夫人の昭恵さんが名誉校長であったこと、国有地である土地の取得方法に法外な額の値引きがあったことなどから端を発し、日に日に大きな問題になりつつある。

昭恵さんは「公人」なのか「私人」なのか。コメンテーターがしたり顔で語っているが、総理夫人はファーストレデイ、「公人」のくくりではないか?

そして川越市。「公人」「私人」の見解の相違から議会が荒れている??

川合善明市長を自分のブログで批判した小林薫議員を、個人(私人?)として川合善明氏が告訴したとかしないとか。

首長が一議員を告訴していかがなものか?個人(私人)川合善明としては当然のことではないか?などなど。

川越市議会、議会運営委員会は各会派の代表が議会運営について話し合う場、合議制だ。共産党議員からも言論封鎖ではないかという問題視する声があがったりして、結局、1週間議会が空転してしまった。

本来ならば川合市長、三期目の当選後の初議会。30名の議員が川合市長支持で再選された華々しいスタートとなるべき3月議会。さらに議案質疑、一般質問、日程はぎっしりだ。「公人」の市長、議員によって、円滑な議会運営を願う市民の声が多いことは確かだ。